各国の英語の違い
「棒」という意味の日本語を辞書で調べると bar や rod といった単語が出てきます。
ところで bar は木でできた棒で、rod は他の素材、特に金属でできたものを指すと英語ネイティブの人に教えられたんですが…辞書によっては、必ずしもそうではなくて、素材について、いろいろと混乱してしまいます。
英語ネイティブでも、出身国によって英語は違いますから同じ単語でも定義が異なるのはまあ、わかりますけどね。
よく知られているのがアメリカ英語とイギリス英語の floor の違いで、アメリカ英語では1階は first floor、でもイギリス英語では ground floor になるということ。
2階はアメリカ英語だと second floor だけどイギリス英語では first floor だとなります。
ここまでは中学のときに習った覚えがあるのですが、他にもいろいろとあって、たとえば車のナンバープレート、イギリス英語だと number plate でもいいんですがアメリカ英語だと license plate になる。
最近、自分にとって都合のいい英語を使う方が楽だなあと考えてきています。