山寺での通訳案内士研修 その2
冬の間はおみやげ処もお休み。
ちょっとブレてしまいましたが、山寺名物の玉こんにゃくです。
醤油の味がよくしみ込んでいます。
玉こんにゃくは力こんにゃくとも呼ばれて、長い石段を登る前に食べておくと力がつくそうです。
けれど、こんにゃくってローカロリー食品ですよね。
でも、水分は多い食品だから、力がつくというより、お腹をふくらませてから石段を登るということですね。
誰がつくったのか、山寺の境内にかまくらが…。
春秋の観光シーズンには、多くの観光客が山寺を訪れます。石段に渋滞が見られることもあります。
冬の山寺はひっそりとしていますがそれでも参拝客がちらほらとやってきます。
ある団体さんからは中国語が聞こえてきました。
雪の山寺を訪れるならば、まず雪靴を用意することです。
特に下りの石段が滑りやすく、しっかりと足元をかためる必要があります。
地元のおみやげ屋さんで雪靴のレンタルをしてくれるところもあります。
仙山線と立谷川を挟んで、山寺と同じ程の高さの丘があります。
ここには「山寺芭蕉記念館」という施設があり、芭蕉直筆の短冊が展示されています。
また、「風雅の国」という観光施設もあります。ここにはお食事処・甘味処・おみやげ屋さんがあります。
風雅の国から見た山寺です。
五大堂が小さく見えます。