児童英検の話題
児童英検というと英検を実施している財団法人日本英語検定協会による試験を思い浮かべる人が多いと思います。
ゴールド・シルバー・ブロンズと3段階あって、リスニング中心のテストです。
試験の内容は、例えば、短いストーリーを聞いてそれに合う絵を選ぶというものです。
音声の速さはナチュラルスピードとほとんど変わりません。
子ども向けではあるけれど、ちゃんとした英語の検定試験です。
もし、長い間英語から遠ざかっていた人があらためて英語を勉強したいと思うならば、児童英検の勉強から始めるのはいい方法だと思います、実際に受験するかどうかは別として。
また、「児童」とはいっても、受験に年齢制限はありません。
でも受験者は6歳から10歳くらい、多分、小学1年生から4年生くらいが一番多いですね。
英語検定協会以外にも、ACET(アセット・全国児童英語検定協会)や JAPEC(日本児童英語振興協会)などといった団体が「児童英検」実施しています。