タイム誌を読むサークルに所属した

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私はまずタイム誌を、つぎに日経ウィークリーを定期購読しました。

なぜタイム誌を選んだのかというと、以前住んでいた立川市でタイムを読むサークルに半年ほど所属していたからです。

そのサークルに入会したときは、「2,3回出て、ついていけなければやめよう」という気持ちでした。

そこではタイム誌の記事のコピーが渡され、音読したり黙読したり、そしてディスカッションが行われました。

まず、とうていディスカッションには加われませんでしたが、コピーを繰り返し読むうちに難しいタイムの記事も繰り返し読めば理解できるようになることがわかりました。

そして、内容は面白いものが多いということも知りました。

そのサークルの主催者は、タイムを読んで、英語を話せるようになったという体験の持ち主でした。

その方が取っていた方法は、記事を繰り返し読む、それもストップウォッチを使って、毎回の時間を記録するというものでした。

集中して繰り返し読むうちに読む時間が短くなってくるのを確認できます。

そして、この集中力をキープして英語を読むことが実は英会話ができるようになるいい方法だということでした。

実際、その方はこの方法で英語を話せるようになったと言っていました。

リーディングができればリスニングができるようになる、リスニングができればスピーキングができるようになるのです。

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