「ビジネス英語」も音読やリピーティング、オーバーラッピング、シャドウイングを行っていました。

ただ、「レッツ・スピーク」よりも内容や単語・イディオムが難しく、また、1回分が長いのでリスニング教材としての利用の面が大きかった気がします。

私にとってイギリス英語の聞き取りが特に難しく、その部分を何度も何度も聞きなおした時期がありました。

番組をラジカセで録音し、カセットテープを巻き戻して繰り返しその部分を聞いていました。

そして特に速くて聞き取りにくい部分はオーバーラッピングをよく行っていました。

オーバーラッピングをすることで、段々と聞き取ることができるようになってきたと思います。

現在、カセットテープを利用して外国語を学習する人は少ないかも知れませんが、わからない部分を繰り返し聞くにはカセットテープの利用が一番具合がいいような気がします。