書くことも大切
「読むことは大切」と前に書きましたが、書くことも話すことができるようになるためには大切です。
英検1級の面接試験のために、私は英会話学校のイーオンに通いました。
プライベートレッスンを合計10回位受けました。
英検1級の面接では2分間のスピーチをするのですが、そのスピーチのためにライティングの課題が多く出されました。
いくつものトピックが出され、それぞれのトピックに対して pro と con の立場から300字程度の英作文を作りました。
初めはスピーチの練習になぜライティングかと思いましたが、今は書くことは話す能力を向上させるための基礎を作ってくれるものだと納得しています。
書くときには辞書を頻繁に使い、文法事項も確認します。
文法が身についてくると自分が伝えたい内容をより正確に表現できます。
また、前にも書いた「英語らしい文章の順番」にもより気をつかうようになりました。
結論→理由の順番です。
ライティングによって英語らしい文章を意識し、それが他人が聞いて理解しやすい英語の文をつくる練習になっていきました。